団塊の未来予言2 堺屋太一「平成30年」
団塊・シニア・熟年そんな言葉で呼ばれる高齢者たちの時代が希望に満ちた時代、これから10年後
団塊世代の 約10年後「平成30年」堺屋さんの本です。

少しずつ読み進みながら、あなたに内容をお伝えして、私なりの未来への考えを書いてまいります。
登場人物は官僚と政治家、経済人
織田、木下、斉藤、明智、浅井、細川など等
戦国時代の主人公たちの名前を使う面白い展開が始まりました。
「団塊の故郷」
主人公 木下和夫(産業情報省通産局調査課長)
彼はいわゆる団塊ジュニアである。
エリート官僚として、今の経済産業省のから分かれた省で働いている、
彼の父親(団塊世代)の故郷岡山の田舎へ久しぶりに帰る。
その田舎の風景は、全く様変わりしていて、
かなりの山が、中国の工業化に伴う石炭公害で、酸性雨が降り注ぎ、赤茶けた肌をさらしている。
またそうでない森林も全く放置され放しである。
彼の父親は、長男だが、大手銀行へ入行して故郷を離れた
その故郷の家や山などの土地を弟が守っているが、それらは財産価値を全く失っていた
田舎独特の大きな屋敷も、子供たちが出て行ったため管理できなく
ツーバイフォーのプレハブに変わっていた。
父親の実家の田舎町も、10年位前(2010年代後半)まではそれでも、散髪屋や、小さなお店などそれなりの賑わいがあったが、
今や隣も向かいも家が壊され、高齢化のゴーストタウン化している
都会から帰ってきた、彼らも、実家のプレハブに泊まることなく
町営のすごい豪華なホテル(?)に泊まることになる
そのそのホテルのマネージャーは航空会社からその経営の有名ホテルのマネージャーをしていた人であった
従業員は、高齢者とアジア系外国人
そんな未来予測がされています。
この仮説あなたはどうお思いでしょうか。
この小説の出だしは、すごく希望のある日本の未来とは思えませんが
堺屋さんのシュミレーションは、常に実際のデーターからはじき出されたものだけに
この後が大変興味があります。
興味
をお持ちの方は下の本などどうぞ平成30年(上)「平成30年」への警告団塊の世代「黄金の十年」が始まる